「宮沢賢治の時間」5回目

今年も終了しました。
同じ6年生に年間5回、賢治さんを読む時間・・・。
最終回は、「銀河鉄道の夜」を読みました。
2時間20分かかる物語を30分ほどにまとめ、美しい影絵で綴った藤城清治さんの絵本は、6年生のこどもたちにとってわかりやすい構成になっています。「銀河鉄道の夜」には、大事なテーマがいくつもあり、幻想的な描写もたくさん出てくるので、全てを朗読で聴いてもらうのは小学生にとっては難しいこと。もちろん、大人にとっても苦痛になることもあると思います。(去年の夏、全編朗読しましたが、きっと辛かった方もいらっしゃったでしょう・・・ごめんなさい)
でも、賢治さんの言葉のちからは、全て聴かないとわからないなあ・・・と思ってしまいます。独特のリズム、表現・・・全編読むと、それが心地よく体に伝わり、心の中に情景が浮かんできます。
まるで映画のように・・・。
だから、ぜひ、いつかこどもたちが自分で全編読んでくれるといいな~と思っています。

今年の6年生には、雑談をたくさんしてしまいました。岩手のこと、賢治さんのこと、物語を読むだけでなく私自身が楽しいと思っていることをたくさんお話しました。みんなにとってどうだったかな・・・それは今はわからないことですが、もしかしてずっと時間が経った頃に何かになることもあるのかも・・・。
未来のことはわかりません。わからないからわくわくするのだと思います。
私は、このわくわくするのが大好きです!これからも、未来に向かってわくわくしながら生きていきたいな~と思います。
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by kira_hoshi | 2009-03-04 17:29 | 宮沢賢治
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