第29回近畿高等学校総合文化祭

第29回近畿高等学校総合文化祭が、昨日、始まりました。
今年は京都での開催。合唱、演劇、吹奏楽など、様々な文化活動の発表が23日まで行われます。
少し前から、京都府の高等学校の放送コンテストに関わらせて頂くようになり、近畿総文のことも耳にしていました。開催年の今年は、放送部の先生方も生徒達も、打ち合わせや研修を重ね、準備を進めて来ました。その本番が、今日だったのです。
私も及ばずながら、審査員を務めさせて頂きました。何しろ、遠くは徳島や鳥取から10の府県の代表が出場するのです。生徒達の気持ちを考えると、まるで自分が出場するかのようにドキドキしてきますし、なんだか母親のような心境にもなってきます。(こんな母迷惑ですが・笑)
さすが各府県の代表だけあって、アナウンス部門も朗読部門も素晴らしい生徒達でした。また、京都以外の府県のみんなの題材が新鮮で、聞いていて楽しかったです。
でも、それを審査するとなると難しいですね。4人の審査員の合計点で決まるのですが、自分の中にしっかり基準を作っておかないとぶれてしまいます。どの生徒もそれぞれが良いものを持っているのに、それを点数にするのは辛かったです。ちなみに、審査員はNHK、KBS、αステーションのアナウンサーのみなさんでした。(私などがご一緒させて頂き・・・ありがとうございます!)お昼をご一緒しながらお話が進み、楽しかったです。

f0135222_22105561.jpg閉会式の最後に、京都の生徒達が詩の群読をしました。これがまた、ドキドキして・・・(笑)。
実は、この練習に少し関わらせて頂いたので、どんなふうになるのかとても楽しみだったのです。実際、充分な時間がない中で、全員が集まることもなかなかできず、心配でもありました。でも、気持ちを言葉に乗せて読もうとする生徒が何人かいれば、それがみんなに伝わって大きな力になるに違いないと信じていました。その詩が、皆の言葉を集めて作ったものなのですから、他府県の生徒にも通じるだろう。そして、終わった時、きっとみんなの充実感になると・・・。
群読が始まった時、自信を持って声に出していると感じ、うれしくなりました。進むに従って、声がまとまり、大きくなり、最後の「進むんだ!」という一言は皆の気持ちがひとつになっていました。よかったです~!皆の声が気持ちよく響いていました。その気持ちよさを、会場にいる人皆が感じたのではないでしょうか?
生徒達も先生方も、本当に大変だったと思うのですが、お疲れ様でした!

私は、放送部の皆さんに関わらせて頂くことで、改めて自分の未熟さと向き合わせて頂き、大変有り難く思っています。
アナウンスや朗読について知ったような口をききながら、実は私、何もわかっていなかったりして・・・。
こうして、気づくきっかけを与えて頂けることは、幸せなことです。初心にかえって、また明日からがんばります!
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by kira_hoshi | 2009-11-15 22:14 | こどもたち
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