宮沢賢治の時間 1回目

先月、6年生のところに行ってきました。f0135222_0164933.jpg
こうして、6年生と一緒に賢治の物語を楽しむようになって今年で4年目・・・。
毎年、楽しみにしてくれるこどもたちと先生方に感謝しています。
何事も3という数は節目になりますね。去年の3年目は欲が出てしまい(笑)、私の思いを押し付けてしまった感があります。なので今年は初心にもどって、無邪気に6年生と一緒に賢治さんを楽しむつもりです!

というわけで、1回目は「雨ニモマケズ」と「注文の多い料理店」。「雨ニモマケズ」は、知っている子がたくさんいてうれしかったです。この詩は、賢治さんが亡くなってから見つかった手帳の中に書かれていたのですが、そんなエピソードを知るとまた味わいが変わってきますよね。
「注文の多い料理店」は、こどもたちの表情が面白かったです。結末を想像して心配そうな顔をしたり、ほっとしたり・・・。耳だけで聞くことって、とても集中するのですね。電子メディアが溢れる時代、集中すること自体が難しくなっているような気がします。まして、じっと聞くことなんて、普段の生活の中でなかなかないですよね。なので、こんな時間があってもいいのではないかしら・・・。2回目は何にしようか、楽しみです。

5年生のところにもおじゃまして、「落語絵本 じゅげむ」と「葉っぱのフレディ」を読みました。ちょっと時間が余ったら、「本、もっと~!」というリクエストがかかり・・・かわいい5年生です。私も、みんなとこのままずっとほっこりしていたいな~なんて思ってしまいました。ほんと、本って不思議。読み手と聞き手の心を、とろっと溶かしてしまうような、そんなパワーがあるような気がします。私も“本のお使い”(以前、花巻の旅館の女将さんに命名して頂きました!)として、心とろとろになりながら進んでまいります~!
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by kira_hoshi | 2010-06-09 00:17 | 宮沢賢治
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