沙羅双樹と「京都太秦物語」

国文祭500日前記念イベントの日は梅雨の晴れ間のよいお天気となり、劇団四季や京小町踊り子隊のステージ、京都光華高等学校のお茶席など、盛り上がりました~!
私、MCとしてステージのお手伝いをしつつ、このイベントを楽しんでおりました。
劇団四季の俳優さんたちのお話を聞きながら、初めて劇団四季の「Cats」を見た時の胸のときめきを、懐かしく思い出し(ああ、あの頃にもどれたら・・・劇団四季に入りたい~!)京小町踊り子隊の華麗な演舞を見ながら・・・(ああ、もっと若かったら・・・京小町に入りたい~!)叶わないことばかり考えておりました。(笑)
先日発表になった国文祭のイメージソング「微笑みの空」(東儀秀樹さんの作詞・作曲)は、とてもすてきな言葉で綴られていて、朗読しながら心がぽっと温かくなりました。「さんねもと天女」もみなさんに楽しんで頂けたでしょうか?とにかく、私自身がとても楽しかったです。
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そんなこんなで、このところ右往左往していたのですが、今日はちょっと一休み。
妙心寺の塔頭・東林院の沙羅双樹を見に行ってきました。もう10年以上前に訪れた時は、樹齢300年の古木があったのですが、いつか代替わりしていたのですね。古木の幹もまた、一日花とともに“限りある命”を感じさせてくれました。
沙羅の花は、はかないイメージがありますが、一日だけの命を悲しむのではなく精一杯咲きつくしているのだそうです。じっと花を見ていると、確かに生き生きとしていて、生命力が溢れているようです。f0135222_22374817.jpg
お茶席の接待では、沙羅の花の生菓子と葉の落雁!花の上には寒天の露まで乗っているのです!さすが京都!大感激しながら、お花を頂きました。(ごちそうさまでした)


f0135222_2240996.jpgその後は、太秦の大映通り商店街へ!映画「京都太秦物語」の舞台を訪ねてみました。
この映画は、山田洋次監督が立命館大学の学生達と制作した話題の作品で、ヒロインの恋物語を軸に商店街の人々のインタビューが盛り込まれ、ドラマとドキュメンタリーを合わせた形になっています。
京都出身の女優・海老瀬はなさんが、芯の強いヒロインを好演していました。
先日、仕事でお会いする機会を頂いたのですが、とてもすてきな方でした。そして俳優さん達を取り巻く商店街のみなさんがとても温かくて、映画を見ながらじんときてしまいました。
京福電車を帷子ノ辻駅で降りると、商店街・・・。映画の中と同じように、みなさん一生懸命お仕事しておられました。そして、みなさんが交わす言葉がとても温かいのです。やはり、ここに暮らす人々の暮らしそのものだったのですね。この町がそのまま映画になっていたのですね。初めて来たのに、なんだか懐かしい気持ちになりました。
「京都太秦物語」は京都市中京区のMOVIX京都で7月2日まで公開。ぜひ映画を見て、そして大映通り商店街を訪ねてみてください。
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by kira_hoshi | 2010-06-18 22:48 | 京都
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