イーハトーブの休日②

さて、翌日は、ガニ股のまま(笑)八幡平へ!
5年ほど前に、青森・秋田・岩手をドライブして白神山地や十和田湖、奥入瀬などを訪ねた際、八幡平にも行きました。7月だったのでニッコウキスゲの黄とコバイケイソウの白がとてもきれいでした。
f0135222_2331059.jpgf0135222_2328066.jpg













今回は、湿原も秋の装い。紫のりんどうがあちこちに目立って、とてもきれいでした。
平坦な木道を歩きながら、この日は余裕の私・・・八幡平の風景を満喫しました!
f0135222_23294199.jpg

歩きながら母とおしゃべりがはずみ、こども時代の家族登山を思い出しました。
毎年、家族4人で夏山に出かけていました。父はちっとも山男ではないので、北アルプスにこども連れで出かけるのはちょっと無謀だったような気がします。
下山の日は大抵、夕方まで歩き続けました。父・弟・私・母の順で、いつも父の背中を見ながら歩いておりました。どんなに道が長くても、歩いていればいつか必ずきっと着く・・・そんなことを父の背中から教えられたような気がします。でも私は、高校1年の時の槍穂縦走を最後に留守番組に・・・。5つ下の弟は、その後も行っておりました。そしてとうとう山岳写真家になってしまったのですが、父は「そうなるために山に連れて行った覚えはない」と怒ったそうです。
父は7年前に亡くなり、その後母は1人でも山に行ってしまう勢いなのですが、そんなに山好きでない私が、またこうして母と山登りをしているというのはとても不思議な気がします。それも、岩手県内は今回の岩手山、2年前の早池峰山、15年ほど前の焼石岳と3峰も・・・。これも、賢治さんのご縁でしょうか・・・。
そして、大事なことを忘れていました!こうして無事に登山できたのは、登山隊の山男さん達のおかげです。
昔、父の背中に教えられた私、今は背後から登山隊長に「とっとと歩け~!」とどつかれながらよろよろ歩いております。これもいつの日か、人生の教えになるのでしょうか???
f0135222_23324876.jpg

[PR]
by kira_hoshi | 2010-09-14 23:35 | 希望郷いわて
<< イーハトーブの休日③ イーハトーブの休日① >>