語りのつながり

昨日、遠野の語り部さんと震災後はじめて連絡が取れました!
全国各地の語り部さんたちから、心配して連絡があるそうです。「語りのつながりってすごいね」とおしゃっておられました。「語り」は本当に、人と人を結ぶ絆なのですね。
お声が聞けてよかった。ご自分は無事だったので、炊き出しのボランティアなどに行っておられるそうです。心身ともに相当疲れていらっしゃるはずなのに・・・。

被災地どこも、被害の小さかった方が大変な方を支えながら・・・もう1週間です。
自宅にいることができても、灯油やガソリンが手に入らない、避難所では灯油どころか毛布が足りない・・・外は冷たい雪が降っているのに。
電気、ガス、水道があるのが、当たり前の生活だと思っていました。でも、被害にあわれた皆さんが、ライフライン一つひとつの復旧を喜んでおられる姿を見ると、普段の当たり前の生活がなんて有り難いものなのだろうと、今さらながら思います。
そして普段の当たり前の生活を取り戻すことが、どんなに難しいことか・・・。

岩手県や花巻市の職員さんに知り合いがいるのですが、頂いたメールから皆さん、自分や家族のことは後回しで災害復旧に懸命です。また、関西には岩手県大阪事務所があって、岩手から職員さんが来ておられますが、関西からの支援呼びかけにがんばっておられます。
ニュースを見ていると、当初から他府県の災害救助隊が救助に入っていましたが、他府県に住宅を用意する準備なども進んでいます。被災地以外の場所での具体的な支援が少しずつ大きくなっていくようです。

京都のある知人から「被災地を思うと(不自由ない生活が)申し訳ない、と思ってしまいますが、そうやって分断して考えるのでなく、ここも地続きなんだ、繋がっているんだと思い至りました。」とメールを頂きました。
そうです・・・つながりが見えてきました。きっといろいろな支援があり、自分にできることもあるはず・・・。きっと!
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by kira_hoshi | 2011-03-18 01:06 | 希望郷いわて
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