「朗読お茶会」と「宮澤賢治の童話語り」終了しました。

2日続けて、大切な朗読会がありました。

四条京町家「朗読お茶会」は、変わらず続けていられることをうれしく思います。
お客さん、町家スタッフ、お手伝いしてくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
今回は、「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治)を1時間に短縮して読みました。
「銀河鉄道の夜」は、いつも声に出して読みながらいろいろな思いが浮かんでくるのですが、今回はひとしおでした。未完の物語ですが、その先は、ジョバンニではなく読者それぞれの「今」が続いていくのでは・・・と思ったりして、今回は特に、「私はこれからどう生きていくのか」ということを考えながら朗読していました。
私の人生も、まだまだ未完なので(笑)、これからこの答えを探しながら進んでいくのですね。
きっと、いっぱい迷ったり悩んだりしながら・・・。

そして今日は、日本民家集落博物館の岩手の南部の曲がり家での朗読会に、チェロの三宅かおりさんと行ってきました。
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豊中市の服部緑地公園内にある民家集落博物館は、昔の家の佇まいと季節ごとの風景にとても心が安らぎます。なんだかなつかしい気持ちになるのは、私だけではないと思います。
それは、学芸員さんやボランティアさんたちがこの風景をとても大切にしておられ、努力しておられるからなのですね。訪れる度に、なんだか「帰ってきた」という気持ちになるのが不思議です。

f0135222_04710.jpg今年は、「セロ弾きのゴーシュ」をチェロと一緒に語りました。ちょっと記憶があいまいになってしまったところがあるのですが、曲がり家の土間でリラックスして気持ちよく語っておりました。かおりちゃんのチェロの音色も、足元の板の間を通して響いて、私、まるでゴーシュに出てくる動物たちのように気持ちよくなっておりました。
お越しのみなさんも、気持ちよかったのではないでしょうか?

さあ、明後日21日は、比叡山での賢治忌です。
今年もお山に上がります。
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by kira_hoshi | 2011-09-19 23:59 | 宮沢賢治
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