坂上田村麻呂に会いました!

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花巻の石鳥谷町で育った大きなりんごを頂きました!甘い香りに、石鳥谷の風景を思い出しました。
おいしいりんごを食べて、涸渇しているイーハトーブパワーも復活です~!(笑)

f0135222_1762242.jpgさて少し前に水沢の話をしましたが、水沢といえばアテルイ。
征夷大将軍・坂上田村麻呂が戦った蝦夷の大将です。
実は、田村麻呂が開いた京都の清水寺には「アテルイ・モレの碑」があります。田村麻呂がアテルイの戦いぶりに敬意を表し、朝廷に助命嘆願をしたというエピソードから建てられた碑です。(モレは副将)

毎年11月に清水寺で行われている法要に、今年はアテルイさんと田村麻呂さんが見えたとか???と聞いたのですが・・・実は、秋田県に本拠を置く「わらび座」のミュージカル「アテルイー北の燿星―」が全国で行われているので、俳優さんたちが清水寺の法要に参加されたのでした。(笑)

わらび座さんといえば、以前の京都公演でご縁があり、そのつながりで、田村麻呂役の宮本昌明さんにお会いする機会がありました~!(田村麻呂は、すてきなイケメンでした!)
四条界隈をぶらぶらしながら、京都市の文化芸術の拠点「京都芸術センター」をご案内し、ちょうど開催中だった文化庁メディア芸術祭京都展「パラレルワールド京都」を見学。舞台芸術に通じる世界を、二人してしばし真剣に見入りました。宮本さんは、「京都はすごいですね~!」とおっしゃってくださいましたが、わらび座さんの、自然豊かな地で芸術体験しながら過ごせる「たざわこ芸術村」こそ、すてきじゃないですか!

今、「アテルイー北の燿星―」は、「東日本大震災復興支援公演」として各地で公演されています。東北出身の俳優さんも多いので、被災地に対する思いは本当に強い!俳優さんたちは避難所を訪れて支援公演し、「元気を届けにきた側が逆に励まされる」という体験をしながら「復興に向けての希望を湧き立たせる舞台を届けたい」・・・と決意を新たにしておられるそうです。来年2月18日には、京都市の京都会館で行われます!ぜひ京都の皆さん、俳優さんたちの熱い思いを見にいらしてください!
また、わらび座の本拠地「わらび劇場」には、被災地のこどもたちを迎え入れ、観劇やワークショップを楽しんでもらっているとか。文化を通じた心ふれあう温かい交流が、きっとこどもたちを元気にしてくれるのだと思います。

震災後、様々な文化が人の心を元気づけることを知りました。やはり、文化は人の心の灯火なのだと思います。そして、たとえ小さな火でも、ともし続けることが大切なこと・・・。
私にも、何かできるでしょうか。震災から9カ月・・・いつも考えています。
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by kira_hoshi | 2011-12-11 17:13 | 希望郷いわて
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