宮沢賢治・詩と絵の宇宙 行ってきました。

3月7日~19日(月)まで、大丸京都店の大丸ミュージアムで、「宮沢賢治・詩と絵の宇宙」が開催されています。初日は、賢治さんの弟・清六さんの孫にあたる宮澤和樹さんのギャラリートークがあり、たくさんのお客さんで会場がいっぱいでした。
和樹さんはいつも、清六さんから聞かされた賢治さんを家族の一人として温かく語られます。賢治さんが残した作品は、未熟な私にとってまだまだ難しくて遠く感じるものが山ほどあるのですが、宮澤家の方々の言葉で語られる賢治さんはずっと近い存在に思えます。そして、今も生きている人のように感じます。

本当に、賢治さんが生きていたら今どうしているだろう・・・。
1年経っても、まだまだなんともならないもどかしい復興。ふるさとの人々の苦悩に対して、どうしているだろう・・・。

今回、「雨ニモマケズ」手帳の原書が展示されています。4年ほど前「絵で見る宮沢賢治展」の時に、私はあちこちの会場に行き、神戸でやっと原書に出合えたのでした。以来、ますます言葉の一つひとつを深く感じるようになり、その時々、いろいろなことを想いながら読んでいます。
また、高村光太郎の揮毫による「雨ニモマケズ」詩碑の原書は初出展だそうです。なかなか見ることのできない、貴重な展示・・・期間中にまたゆっくり見に行きたいと思います。

東日本大震災からまもなく1年。京都岩手県人会は、9日~11日まで、四条河原町高島屋前にて街頭募金をします。被災地に想いをはせ心静かに祈りながら、これまでの支援のお礼と引き続きの支援のお願いをすることになっています。
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by kira_hoshi | 2012-03-08 20:31 | 宮沢賢治
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