いわてデスティネーションキャンペーン⑤

さて、種山高原を下りると「風の又三郎」のモデルともいわれている学校が…!
旧木細工中学校は、映画「風の又三郎」のロケに使われたのだそうです。
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そして花巻に向かう途中、人首(ひとかべ)(奥州市江刺区米里)では、「賢治街道を歩く会」の佐伯研二さんのお宅へ…。
佐伯さんは、詩人で官僚だった大伯父・佐伯郁郎氏の資料館「人首文庫」を開いておられます。
佐伯郁郎氏は北原白秋、小川未明、草野心平など多くの詩人や作家、児童文学者と交流があった方で、立派なお宅の趣ある蔵に、作家たちとの親交がうかがえる資料がたくさん保管されていました。時間があったらいつまでもいたかったです。(泣・時間なかった)
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そして、佐伯さんに遠野と江刺を結ぶ五輪街道を案内して頂きました。この道は、鉄道や国道の開発から取り残されために、今も賢治さんの頃と風景が変わっていないのだとか。確かに、佐伯さんのお話を聞いていると、賢治さんの詩と風景がだぶってきます。
(後ろの峠が五輪峠)
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「賢治街道を歩く会」では、看板を立て、マップを作って賢治さんが歩いた道を伝える活動をしています。番所跡や馬が休んだ場所は、昔の雰囲気が感じられるようで、なんだかとても興奮してしまいました!私など、不勉強で何も知らないのに、賢治さんのご縁の皆さんにお連れ頂いて、このようなすてきな出会いがありました。本当に幸せなことです。今度、佐伯さんにお目にかかる時には、いろいろお聞きできるよう、もっと勉強して行きたいです!

そして「イーハトーブ物語」しめくくりは、花巻農学校の羅須地人協会で皆さんとしばし至福の時を過ごしました。静かに、温かく、心が満たされるような時間でした。
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本当に賢治さんのご縁は不思議です。こんなに何度もイーハトーブに行きたくなるのは、次々とご縁が広がっていくから。そして、どんどん強くなっていくから…。

今回は、チャグチャグ馬こで懐かしい方々に偶然出会ったり、ずっと会いたかった親子に盛岡で会えたりしてうれしかったです。水沢でもこのごろ、「ただいま~」みたいな雰囲気ですし(笑)、花巻でも遠野でもいつも温かく迎えてくれる方々がいて…「人」に会いに行っているんです、私。
賢治さんのご縁で、こんなにたくさんのお知り合いができてうれしいです。
次に訪れる時にはどんなご縁に出会うのでしょう。もう次の「イーハトーブ物語」が楽しみです!
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by kira_hoshi | 2012-06-20 00:03 | 希望郷いわて
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