イーハトーブへ ⑥平泉

なかなか花巻の報告が終わらず、あせっております。
とにかく、旅のご報告を…。

まるで帰省旅行のような今回の旅、なんと平泉にもお連れ頂きました!
去年の秋、中尊寺には行ったのですが実は大切なものを見逃しておりまして…。
これです!
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賢治さんの歌碑が金色堂のすぐそばにあるのに、知りませんでした。
(どうやら金色堂に気をとられていたようです・笑)文語詩「中尊寺」の碑です。
10月から、賢治記念館の企画展は「平泉と賢治」だそうです。また記念館に行って勉強しなくちゃ!

また中尊寺では、世界遺産登録記念、東日本復興祈願で秘仏「一字金輪仏」が公開されていました。「人肌の大日如来」として信仰される肌の白い観音様です。前から見ても横から見ても、とても美しくやさしいお顔をされていて、心が安らかになりました。公開は11月11日までだそうです。

それから、平泉に行く途中、遠くに顔が見えたと思ったら…
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達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)の岩面大仏でした!
お顔だけなのだと思ったら、明治三陸地震のときに胸から下が崩落してそのままで、現在も摩滅が進んでいるのだそうです。
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そしてこの毘沙門堂は、1200年の昔、悪路王が坂上田村麻呂と激戦の末敗れた最後の砦であったのです。ここで、アテルイの物語と賢治さんの原体剣舞連、悪路王…次々に頭の中に浮かんできて、とてもわくわくしてしまいました。

こうして何かがつながって行くことが、とてもうれしく楽しくなります。
その楽しみが、まだまだ果てしなくありそう…。
まるで「どこまでも行ける切符」を持ったジョバンニのようです。
ふと気づいたら、私の周りはそんな切符を持った人がたくさんいて。(笑)
そんな人たちと、どこまでもどこまでも賢治さんの世界を旅したいものです。
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by kira_hoshi | 2012-09-26 23:21 | イーハトーブ花巻
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