グリム童話、楽しかったです!

宇治市中央図書館での「大人のためのウィークリー朗読会 グリム童話」が終了しました。雨の中お越しの皆さん、ありがとうございました!
中央図書館とのお付き合いも4年目となりました。過去3回は親子向きのおはなし会で、今や中央図書館は私にとってすっかりおなじみの場所となりました。
そのご縁が今年の春は宇治の小倉公民館にもつながって、うれしい出会いにたくさん恵まれています。そして今回のお客さん…気が付いたら、大人の朗読講座や読み語り講座の皆さんや高校放送部の生徒たちが客席にいて…目を合わせるのが恥ずかしく、とても緊張しました!
それに、普段、朗読や放送に関してエラそうなことを言っているので「なんとかカッコをつけなくては!」とヒッシ…。ああ…また皆さんにお目にかかるのが怖いです。(泣)

f0135222_23322839.jpgそれにしても、グリムの世界は深かった。グリム童話誕生200年の今年、秋にグリムをと職員さんから半年前に聞いていたので、少しずつ勉強を重ねていたのですが、200年もの間世界中でこどもから大人まで語り継がれてきた昔話の魅力を知るにはまだまだ…。
前半に挿絵解説をしてくださった、図書館ボランティアぐるんぱさんのお話を聞きながら、ますます関心が高まりました。

今回、まずグリム童話200話を完訳で読み、その後朗読する訳本を探し当てるまでずいぶん時間がかかりました。でも、やっと巡り合った池内紀(いけうちおさむ)さんの訳はとてもよかった。声に出して読んだ時に、生き生きと風景が浮かんでくるのです。まるで、その場で起きていることを見ているかのように…。
この臨場感を声で表現できたら…ということが、私にとっての課題でした。
だから、昨日、カッパ研究会のフォーラムの後もお酒を絶って(笑)、夜を徹してヒッシに練習していたのですが、お客さんにはどう聞こえたでしょう???
プログラムは
「ねずみと小鳥とソーセージ」「死神の名づけ親」「青ひげ」「ラプンツェル」「いばら姫」でした。実は、「死神の名づけ親」は初めに古典落語で出会っていて、完訳を読んだ時にグリムと知ってびっくりしました。また、「ラプンツェル」は太宰治の「ろまん燈籠」に出てきてそれもびっくり…。200年の歴史はすごいものです。
今回、グリム童話を勉強するよい機会を与えて頂き、図書館の皆さんに本当に感謝しています。
年明けには、宇治市中央図書館でまたまたうれしい催しがあります。
決定次第、お知らせしますね。それでは、これからいばら姫(?)になります。おやすみなさい。
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by kira_hoshi | 2012-11-11 23:35 | 朗読のご報告
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