宮沢賢治の時間 5回目

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そろそろ桜の開花が気になる頃ですが・・・
岡崎の疏水では、もう咲きかけている桜がありました。
ちょっとあわてん坊さんかもしれません。(笑)明日は冬に逆戻りらしいですし。

そして、明日は京都市内の公立小学校の卒業式です。
賢治さんを読みながら、一緒の時間を過ごした6年生も卒業していきます。
5回目は先月でしたが、いつものように「銀河鉄道の夜」を藤城清治さんの絵本で。
読み終わった時、皆がジョバンニのように思えました。
これから、どこまでもどこまでもみんなのほんとうの幸いを探していくジョバンニ…。
未完の物語のその先を、私達皆がそれぞれに生きていくのですね。
中学生になってもがんばってね!と言いながら、6年生がとても愛おしくて…(涙)。
今年は感想に「中学にも来てください」と書いてくれた子がたくさんいました。
この小学校におじゃまするようになって6年目だった私も、一緒に中学生になりたいです!
でも、もうしばらく他の学年の皆とも一緒に過ごしたいので、中学生にはなれないみたいです。でもいつか、行けるといいなと思っています。

今回は3年生にも会いました。
「やさいたちのうた」(藤富保男/詩 谷口広樹/絵)でなぞなぞをしたら「もっともっと」と言われ、なかなか終わらなくなりました。(笑)その後の「狐」(新美南吉/文 長野ヒデ子/絵)は、長いお話でしたがこどもたちは絵をしっかり見ながらよく聞いていました。
そして読み終わって「じ~んとした」「いいお話だった」という声が多く、よかったと思いました。
やはり、よいお話はよいのです。こどもにも、大人にも…。
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by kira_hoshi | 2013-03-20 23:20 | 宮沢賢治
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