「ほっ」と。キャンペーン

イーハトーブのGW その1

ゴールデンウィークにイーハトーブに行ってきました!
花が一斉に咲きだす春の岩手…ぜひ一度行ってみたかったんです。
f0135222_12231838.jpg

今年は桜が早く小岩井農場の一本桜も葉桜でしたが、岩手山にはまだ雪が残りアスピーテラインの雪の壁を楽しむことができました。
f0135222_12235099.jpg

今回は、ただただ春の花と温泉を楽しむつもりででかけた旅でしたが、岩手山周辺をドライブしているうちにふと賢治ワールドに入ってしまい、携えていた「新訂/全国編 宮沢賢治の碑」(吉田精美/編著 花巻市文化団体協議会/刊)を見ながら“賢治詩碑オリエンテーリング”(?)が始まってしまいました。

きっかけは、岩手山を背景に春子谷地湿原(環境保護のため現在進入禁止)が見下ろせる場所に立つ詩碑、文語詩稿五十篇〔きみにならびて野にたてば〕に偶然出会ったことでした。春子谷地という名前に惹かれて入口に立ち寄ってみたら…そこに詩碑があったのです。風景と賢治さんの言葉がひとつに溶け合って、なんとも素晴らしく、感動しました。また後日、盛岡のもりおか啄木・賢治青春館の企画展「賢治・愛のうた展~作家、澤口たまみが読み解く宮沢賢治の恋ごころ~」に行き、この文語詩の「きみ」についての澤口さんの推察を知り、いっそう心に残る詩となったのでした。

そんなこんなで、吉田精美さんの本を頼りに八幡平、滝沢、雫石を車であっちへこっちへ…。まるでオリエンテーリングのように探し回り、設立されたエピソードを知りながら風景と言葉を深く感じることになりました。
f0135222_12244121.jpg

馬返し登山口
f0135222_1225250.jpg
f0135222_12252420.jpg

焼走り東側「鎔岩流」
[PR]
by kira_hoshi | 2015-05-30 12:26 | 希望郷いわて
<< イーハトーブのGW その2 朗読お茶会 vol.63 秦家... >>