「風の又三郎」

今週はホントに、朝ドラから目が離せません・・・ついに、今日は「灰色のだぶだぶの上着を着て白い半ズボンをはいた」男の子が出てきました。服装から、「風の又三郎」に違いありません。(笑)
ところで、宮沢賢治の「風の又三郎」は、「風野又三郎」と「さいかち淵」と「種山ヶ原」の三つの物語がひとつになったもの。賢治さんは亡くなる直前まで、推敲を重ねていたようです。
賢治の死後、出版された時に「風の又三郎」という題名になったのですが、本人がそう決めたという記録はないのだとか・・・。生前に出版されていたら、もしかして違う題名になっていたのかもしれません。ちなみに、「風野又三郎」に出てくる又三郎は、本物の風の子でかわいいやつなんですが、気象や地形のことなど学者のように難しいことをすらすらと言ってのけます。
でも、山のこどもたちとやりとりする時は、まるっきりこどもで、ほんとにかわいい。
「風野」と「風の」では、又三郎のイメージが違うのも面白いです。
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by kira_hoshi | 2007-08-01 19:09 | 宮沢賢治
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