古都の底力

私、関西に暮らすようになって干支が一回り・・・13年目になりました。
奈良に3年、京都に10年・・・神奈川県の海の近くで育った私にとって、古都の魅力は計り知れません。奈良も京都も歴史があって、古いものが大切に守られています。そういうものに出会った時、古都の底力を感じてしまいます。
先月、京都府南部の京田辺市にある国指定文化財「澤井家住宅」を訪れました。f0135222_11174463.jpg
築270年の元代官の屋敷で、かやぶきの屋根、広い土間、大きな座敷、立派な柱や梁・・・堂々と建っている姿は風格があります。4年もかけて修復され、今は一般公開されているのですが、この家が個人の方の所有と聞いてびっくり!ここまで守ってきたご苦労は、大変なものだと思います。
修復された梁には、何年か前の台風で倒れた天橋立の黒松が使われ、すっかりこの家の雰囲気に溶け込んでいました。
広い土間にはピアノがあって、コンサートも開催されています。おくどさんもあって、ここで炊いたご飯が言葉にならないくらい美味しいのだとか・・・。(ああ、食べたい・・・)

ご縁があって、この「澤井家住宅」に「朗読お茶会」がおじゃますることになりました!
当日は一般公開日なので、じっくり家を見学してからおはなし会でほっこりして頂ければと思います。今から春が待ち遠しいで~す!

●澤井家住宅「朗読お茶会」 日時:3月23日(日) 午後3時~4時
        プログラムはこどもも大人も楽しめる絵本や宮沢賢治の童話
    おはなし会は無料ですが、文化財保存協力金300円が必要です
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by kira_hoshi | 2008-02-01 11:21 | 京都
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