「宮沢賢治の時間」最終回

先週、こどもたちと賢治を楽しむ5回シリーズが終わりました。
最終回は、チェロの三宅香織さんと一緒に行き、「虔十公園林」を聞いてもらいました。
チェロを間近で聞くのは初めてという子も多く、みんなよろこんでくれました。
チェロの音色とともに、物語がじんわりと心に感じられました。
この物語は、卒業前のこどもたちにぜひ聞いて欲しかったので最後にしました。
地味な物語ですが、未来につながるテーマを含んでいて、とても奥が深いのです。
いつかまた、大人になった時に思い出して欲しいな・・・そう思います。

この5回、こどもたちと賢治を楽しみながら、私自身も新しい発見をたくさんしました。
読めば読むほど賢治さんは面白いし、考えれば考えるほど謎が深まります。
答えはなくてよいのかも。読む人それぞれに、様々な解釈ができる・・・それだから賢治の物語は魅力的なのかもしれません。
さあ、次のこどもたちとは賢治を通じてどんな出会いが待っているのでしょうか?
楽しみです!
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by kira_hoshi | 2008-03-17 21:58 | 宮沢賢治
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