イーハトーブへの旅③賢治の宝物

賢治と言えば、賢治記念館!花巻に行けば必ず訪れる場所です。今回で6回目になるでしょうか?でも何度行っても、まだまだ発見があって(忘れることも多くて・・・)私にとって楽しい場所です。f0135222_182344.jpg
今回は、以前お世話になった副館長の牛崎敏哉さんにお会いできました!牛崎さんとお話していると、ほんとに賢治さんが身近にいるような気がしてきます。今回私が登った早池峰山、賢治さんは石の調査のためよく訪れたそうです。
牛崎さんに「早池峰山に行ったなら笛吹きの滝(「どんぐりと山猫」実際の名前は笛貫の滝)を見ましたか?」と言われて・・・???(いや~、山に登ることばかり必死でそれは見逃していたなあ。とほほ)
「大迫町には「猫の事務所」のモデルになった旧稗貫郡役所が復元されているんですよ。」(え?それって早池峰山の近くだったの?)
登山に必死でうっかりしていた私ですが(笑)、なんだかそんなことを聞くとわくわくしてきます。まるで宝探しのような気分。賢治さんは、宝物をたくさん残してくれたのかも。
宝物と言えば、私も訪れる度にご縁が広がって宝物が増えていく気分です。この日は他にも2年前の取材でお世話になった方にお会いし、しばしおしゃべりしました。f0135222_1824291.jpg
花巻ことばを伝える「せぎざくらの会」の方なのですが、今、みなさんで賢治作品を花巻ことばで残そうとしておられます。以前聞かせて頂いた花巻ことばの「雨ニモ負ケズ」を思い出しました。それは、共通語(標準語)で聴くのとは全く違い、イーハトーブの雨や風の音がしてくるようでした。ああ、いいなあ・・・すてきだなあ。またいつかお聴きしたいと思います。

記念館のポランの広場では、ダリヤが咲き始めていました。「まなづるとダリヤ」の赤いダリヤを思い出しました。
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by kira_hoshi | 2008-07-25 18:27 | 宮沢賢治
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