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今年も薪能の季節です

平安神宮では、毎年恒例6月1日・2日の薪能の準備が進んでいます。
写真は舞台の後ろから写したもの。竹の柱で囲まれブルーシートが敷かれているところが舞台です。遠くは椅子席、その前には板敷きの桟敷席が設置されます。なるほど、能楽師の皆さんはこんな風景を見ているのですね。
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59回目を迎える今年は、源氏物語千年紀に合わせて「浮舟」「紅葉賀」「葵上」など源氏の番組が目白押し。久しぶりに見に行こうとチケットを買い求めました。
以前は、能のワークショップに通っていたので薪能もよく見に行っていたのですが、近頃はとんとご無沙汰・・・。薪能って寒いんですよね。それにおしりが痛い・・・。(椅子でも桟敷でも)
それからお腹がすく。とはいえ、篝火が風に揺れ闇に拝殿が照らし出される中、繰り広げられる舞台は・・・まさに幽玄の世界!お越しになる方は、上着と座布団と食料を忘れずに!
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by kira_hoshi | 2008-05-30 23:57 | 京都

ギャラリーヒルゲートの田島征彦展

昨日、京都市中京区のギャラリーヒルゲートで田島征彦さんの展示が始まりました。f0135222_093647.jpg
ギャラリーがたくさん並ぶ寺町通ですが、ヒルゲートさんの正面は・・・シマウマが駆け抜けるサバンナです(笑)。さらに、建物の奥の庭を使ってサバンナの型絵染が・・・。f0135222_031576.jpg

ギャラリー内には、おなじみの「じごくのそうべえ」や新作「しちどぎつね」などの絵がたくさん並び、中も外も田島さんワールドになっていました。


そして私、この度、初めて田島征彦さんにご挨拶させて頂きました。実は、以前から田島さんの大ファンで展示会によく足を運んでおりましたが、お話するのは全く初めて。
それに、来月は舞鶴市のまいづる知恵蔵で田島さんの絵本を読ませて頂くので(舞鶴の展示は同時開催中、来月15日までです)ご挨拶しなければ、と思うと緊張してしまいました。
ところが、田島さんの人懐っこい笑顔に心がほっ。なんだか、昔の恩師に久しぶりに会ったような、そんな気分になりました。「じごくのそうべえ」読み方のこつを伝授して頂き、新作「しちどぎつね」の面白さを教えて頂きました。両方とも上方落語が題材で、田島さんの迫力満点の絵と一緒にとても楽しめる絵本です。でも、関西弁なんですよね(当たり前ですけど)。
私、関西人歴13年なので、まだまだ関西弁に苦労しております(苦笑)。でも、知恵蔵目指してがんばりたいと思います。
ギャラリーヒルゲートの田島征彦展は、6月8日(日)まで。月曜日休廊で時間は12時~19時(最終日17時)。ぜひ、都会のオアシス、型絵染のサバンナをゆっくりご覧ください!
また、6月1日(日)午後2時~4時、だん王保育園(電話075-771-7051)
で田島さんの講演会がありますよ~!(無料)
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by kira_hoshi | 2008-05-28 23:57 | 京都

朗読は体育会系!

昨日、四条京町家「朗読お茶会」無事なんとか終了しました。
実は、直前に体調を崩してしまったのですが、点滴のおかげでなんとか乗り切れました。
体調管理が一番大切なことなのに、お越しのみなさん本当にすみませんでした。
こういう状況になってみると、やはり朗読は体力だと感じます。文化系の活動と思われるでしょうが、いやはや体育会系です。物語の世界を自由自在に駆け回るためには、実際に体力が必要なのです。昨日の私は、ちっとも駆け回れず、「吾輩は猫である」は文字と格闘するだけで終わってしまいました。自分でも残念でなりません。いつかまた、読みたいと思います。

体がしんどい時には、何も食べたくない、したくない・・・だったのに、少し元気になってきたら俄然、いろいろな欲がいっぱい出てきました(笑)。健康って大切ですね。今まで大きな病気ひとつせず、いつも元気いっぱい欲いっぱいでいられることを、両親に感謝したいと思います。
季節の変わり目、みなさんもくれぐれもご自愛くださいね。
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by kira_hoshi | 2008-05-26 21:44 | 朗読のご報告

「宮沢賢治の時間」1回目

今年も同じ小学校の6年生のところに、賢治さんの物語を届けに行きます!
去年は「こどもたち」のカテゴリに入れていましたが、今年は「宮沢賢治」のカテゴリでご報告しますね。
1回目の今日は、「どんぐりと山猫」を読みました。
登場人物があまりにも多いこの物語・・・私も読んでいて、ごちゃごちゃになってくることがあるのですが、みんなの頭の中はどんなになっていたのかな???
お話の中のどんぐりたちは、自分が一番えらいと主張しますが、えらいって一体何でしょう?
みんなと一緒に考えながら、えらいもすごいも素晴らしいも、自分の心の中に自分なりの基準を持って自分で判断したいなあ・・・と思いました。
賢治さんの生涯についてもちょっとだけお話し、岩手県の位置も地図で確認。京都の小学生にとって東北、岩手は遠いですよね。これから毎回、賢治さんの物語を一緒に楽しみながら、みんなにとって賢治さんや岩手が近い存在になっていくといいな~と思っています。
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by kira_hoshi | 2008-05-22 23:15 | 宮沢賢治

町家の魔法

いろいろなことに追われてお知らせがすっかり遅れていますが・・・四条京町家の「朗読お茶会」は、今度の日曜日25日です。
毎月一回と思うとこれが結構大変で、間近になって大慌てになることが多いのですが、いくら乱れた気持ちでその日を迎えてしまっても、なぜか町家の通り庭で風を感じた途端、気持ちがゆったりとしてくるんです。そして、みなさんと時間を過ごして四条通りに出る頃には、心が満タンになっているんです。まるで町家の魔法にかかったように・・・。
今回もぎりぎりまでバタバタですが、25日は良い一日になりそうな予感です。
町家の魔法にかかりたい方、ぜひいらしてくださいね~!

四条京町家「朗読お茶会」 5月25日(日)
午後1時~ 親子の時間  「おじいちゃんのごくらくごくらく」他絵本
午後2時~ 大人の時間  「吾輩は猫である」(夏目漱石)
各時間入れ替え制  大人のみ500円(高校生以下無料)

先日の澤井家での「セロひきのゴーシュ」
f0135222_21425297.jpgギャラリーのざわでの「源氏物語」の写真を頂きましたのでご覧くださ~い!
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by kira_hoshi | 2008-05-20 21:47 | 朗読のお知らせ

「希望王国いわて文化大使」

このたび、岩手県より「希望王国いわて文化大使」の委嘱をお受けしました。
身に余る光栄なことですし、恐れ多くて・・・私などがお引き受けしていいのだろうかとずいぶん悩みました。今日、委嘱状が手元に届き、改めて事の重大さに我を失っております・・・。
思えば賢治さんを朗読しているうちに、京都岩手県人会・関西宮沢賢治の会とご縁ができ、岩手県人ではないのに仲間に入れて頂くようになりました。先日、京都岩手県人会は創立25周年を迎えたのですが、会の皆さんとご一緒に祝賀会に参加できたことは私にとってうれしいことでした。
そして、さらに今回の大使委嘱・・・。賢治さんのご縁は本当に不思議です。一体私をどこに連れて行ってくれるのか・・・(笑)。
他の大使の方々があまりにも素晴らしい方々で、本当に私など何の力もないのですが、今後もささやかな活動を続けながら岩手の魅力をもっと知り、それを皆さんにお伝えすることができればと思っております。どうか皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。

ところで、今週水曜日の夜10時~NHK「その時歴史が動いた」は「黄金の百年王国・奥州藤原氏VS源氏・独立への戦い」です。奥州の平泉の文化的景観は、世界遺産登録が見込まれています。私も、勉強したいと思います!
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by kira_hoshi | 2008-05-19 22:04 | 希望郷いわて

葵祭

15日は葵祭でした。f0135222_042221.jpg
五月らしいお天気になってよかったです。
平日とはいえ、沿道はすごい人!出かけるついでにちょっと寄り道・・・とカメラを持って河原町通に出たら、ちょうど祭のヒロイン・斎王代の腰輿(およよ)が近づいて来るところでした。
斎王代の十二単は、今年、25年ぶりに新調されたそうです。f0135222_0423084.jpg

青空と新緑と華やかな行列が、目に鮮やかに映り、まぶしいほどでした。祭り日和のお天気でほんとによかったです!
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by kira_hoshi | 2008-05-16 00:57 | 京都

源氏物語、ギャラリーのざわ、も無事終了しました!

ご報告が遅れてすみません!11日(日)、ギャラリーのざわにての「源氏物語 春の巻」も無事終了しました~!こちらも、ギャラリーのざわの人の縁の底力で・・・たくさんの皆さんにお世話になりました。お手伝いくださった皆さんから、ものすごいパワーを頂きました。
ありがとうございました!
f0135222_1451290.jpgのざわさんではこの日、長野在住の家具作家・狐崎ゆうこさんの家具展最終日。本箱や机や椅子が並んでまるで誰かが住んでいるような・・・雰囲気。狐崎さんの家具、とってもシンプルですてきなんですが、ご本人の生き方もシンプルでまっすぐ・・・という感じでカッコ良かったです。搬出時のテキパキさも・・・なんというかオトコマエで(失礼!)いつもふにゃふにゃしている私は、はっと目が覚めました。(笑)
♪もしも私が家を建てたなら♪(古いかな・・・)彼女の家具に囲まれたいです~!

朗読会は、直前までお客さんが来てくださるのかどうか・・・
不安でしたが、たくさんお越し頂きありがとうございました!言葉と音色の響きを楽しんで頂けましたでしょうか?f0135222_147643.jpg
私自身、古文と箏・尺八の一体感を感じながら読んでいたのですが、みなさんにはいかがだったでしょうか?
源氏物語の朗読といえば、いろいろな切り口があるのだと思います。みなさんお気に入りの訳本もあるでしょうし、学者の方の解説を聞きたい方もいらっしゃるでしょう。
私など、不勉強ですので解説などできませんが、逆にみなさんの心の中に私の見方を押し付けてもいけないと思っています。紫式部の原文と林さんの箏・岩本さんの尺八の音色で、みなさんの心に自由に光源氏や姫君達を描いていただきたい・・・と思っているのですが・・・修行が足りない身なので、まだまだ精進いたします!
次回、「源氏物語 夏の巻」は、ギャラリーのざわにて7月12日(土)午後3時~4時。プログラムは「花散里」です。
光源氏にとっては心の安まる女性、花散里。第11帖を中心にその後もご紹介する予定です。みなさん、ぜひお越しください!
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by kira_hoshi | 2008-05-13 14:08 | 朗読のご報告

セロひきのゴーシュ、澤井家住宅、無事終了しました

10日(土)のセロひきのゴーシュ、みなさんありがとうございました!
冷たい雨が降り続く日でしたのに、遠くからたくさんお越しいただき感謝しております。
澤井家の土間・・・よかったです。高い天井に声もチェロも気持ちよく響き、皆さんの楽しんでおられる表情も見え、何もかもが生でアコースティックで・・・よかったです。
チェロの三宅さんもますますゴーシュらしくなってきて、お互いにとても乗っていました!
それも、お客さんと家と、澤井家のみなさんのおかげです。温かい雰囲気の中でのびのびとやらせて頂き、本当に幸せなひとときでした。
皆さんからの温かいアンコールもうれしかったです。いつまでも、いつまでも、この時間が続くといいなあ・・・なんて思いながら土間の舞台に立っておりました。f0135222_1823663.jpg
自分達の出演中は、カメラをどなたかにお願いすることをすっかり忘れていたのですが、お客さんが帰られてから、チェロの三宅さんを含めなんと即興のトリオ演奏が始まりました~!
これがまた、贅沢なひとときで・・・。うっとりと聞きほれてしまいました。
音楽ってすごいですね。こうして初めて会ってすぐに、一緒に音を合わせることができるなんて・・・。もちろん、みなさん音楽家だから当たり前なのかもしれませんが、素人の私にはびっくりです。演奏が終わっても、澤井家のみなさんとおしゃべりがいつまでも続き、なかなかお開きになりませんでした(笑)。
本当に、この頃、家は人だなあ、とつくづく思います。270年前から続く家も、それを受け継いでいる澤井家のみなさんもとても温かくて、寒い一日でしたが心はいつまでもほかほかしていました。澤井家住宅ではいろいろな催しをしています。
今週末は落語会やフルートとピアノのコンサートもあるんですよ。みなさん、ぜひ、家の佇まいを味わいつつ催しに参加してみてくださいね~!
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by kira_hoshi | 2008-05-12 18:11 | 朗読のご報告

源氏物語の宣伝にドキドキ・・・。

今日、ギャラリーのざわさんにてKBS京都ラジオ「あんDOきょうと」に出演させて頂きました。
11日の「源氏物語 春の巻」の話をさせて頂いたのですが・・・自分の宣伝をするのってものすごくドキドキします。やはり、人に話しを聞く方が・・・好きかも。
でも、のざわさんの落ち着いたご紹介とめっちゃ明るいリポーターのカナコさんのおかげで、無事宣伝終了。でも・・・皆さん来てくださるのでしょうか???
源氏物語って本当に壮大な物語で、それを尺八や箏の音色とともに朗読しますと言ってもとらえどころが難しいですよね。今回中心になる「花宴」の朧月夜のストーリーをもっと具体的に説明すればよかったのかもしれません。反省、反省・・・。
源氏物語千年紀で、様々な催しを目にします。切り口も色々で、朗読や音楽はもちろん、料理や着物など・・・さすが京都、源氏ひとつで様々な楽しみ方があります。朗読と音楽といえば、神社の神職のみなさんによる催しを拝見したことがあるのですが、源氏物語のストーリーを読みながらその場に出てくる雅楽の音楽をフルオーケストラで演奏するというもので、大変贅沢で素晴らしいものでした。また、朗読劇では朗読サークル木もれ日さんの「紫の上 月の露」が情感たっぷりですてきでした。(木もれ日さんの朗読会は、来週15日午後2時~京都文化博物館で行われます)
f0135222_20172698.jpgいろいろ見聞きすると・・・勉強不足な私など自信がなくなるばかりなのですが、私達の目指すものは「言葉と音色の響き」。古文の美しい言葉と尺八・箏の音色で、皆さんの心の中に源氏物語を描きたいと考えております。なので、今回の「花宴」も春の桜から藤までの色鮮やかな季節の中で、源氏の君と朧月夜が出会い、名乗らぬまま別れ、そして再会するまでのストーリーを尺八・箏の美しい音色とともに楽しんで頂ければ・・・。楽しんで頂けるでしょうか・・・あ、自信がなくなってきました。春の巻の次は夏・秋と3回ギャラリーのざわさんで開催の予定なので、春より夏、夏より秋・・・と成長できるよう、がんばりたいと思います。
皆さん、11日(日)午後3時~、ギャラリーのざわ でお待ちしております!
あ、それから明日10日は澤井家住宅でお待ちしております・・・。
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by kira_hoshi | 2008-05-09 20:23 | 朗読のお知らせ