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静岡の思い出

9月は怒涛のように過ぎて行きました・・・。
改めて、濃い1ヶ月だったなあ・・・と感じています。
特に、掛川・静岡では、またまた静岡県民の人懐っこさにふれてしまい、20年前の自分にもどったような(心だけ・笑)そんな気がしています。
掛川は、中央図書館と大東図書館におじゃましましたが、どちらも“おはなしのへや”がこどもの城みたいで素敵!親子のみなさんと温かい時間を過ごさせて頂きました。
静岡でお世話になったトモエ文庫さん・・・主宰者の草谷桂子さんは童話、エッセイや絵本書評集を書いておられ、図書館をよくするための運動をなさっています。広い芝生の庭と、本棚いっぱいの本・・・異年齢のこどもたちが集まって自由に遊んでいます。私、初めておじゃましたのに、なんと厚かましく泊めて頂きました。おかげでたくさんの方々とお話し、こどもたちと触れ合い、みなさんと食卓を囲み(ごちそうさまでした)とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
夜、主に大人の方対象に賢治さんを読み、みなさんからその場で感想を頂いたことはとても勉強になりました。作者の思いを伝えようと思っていても、読めば読むほど自分の思いが強くなり、それに捉われてしまうのです。みなさんと話していてそんな自分に気がつき、改めて“無”になろうと思いました。
さあ、明日から10月!心も衣替えしてスタートしま~す!
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by kira_hoshi | 2008-09-30 21:05 | 宮沢賢治

語り屋、樹又ひろこ女史

朗読ユニットmes amis(メザミ)の相方、樹又ひろこ女史がブログを始めました!
そのブログに私のこと女史って書いているので、私もお返しに女史・・・と!
f0135222_18113755.jpg彼女はちゃきちゃきの江戸っ子です。ブログも生も、語り口が同じで・・・笑ってしまいました。
ほんとに、何もかも全く正反対の私達、東京と京都に離れながら8年も一緒にmes amis(フランス語で“私の友達”という意味です)の活動をしているんですから・・・すごいもんです!
メザミの中で、私がアクセルなら樹又女史はブレーキ、今までなんとか事故もなく(?)ドライブして参りました。(笑)
そうしながらお互いのことを知り、朗読ストーリー「二人」を創作しながらあちこちで朗読してきました。今思えば・・・きゃ~恥ずかしい~!ということもたくさんあるのですが、それはきっとこれからも山ほどあるでしょうし、まだまだ人生恥をかくのはこれからです!
そんな相方、樹又ひろこが10月5日(日)、東京で初のソロライブを行います!演目は、彼女が大好きな宮部みゆき。さすが江戸っ子、時代物が得意とは。関東方面のみなさん、ぜひぜひお出かけください~!

語り屋〔katariya〕朗読会  @café shion vol.1
日時:10月5日(日) 午後5時~
会場:café shion (目黒区洗足2-6-15洗足21ビル2F) 電話03-3710-9191  
料金:チャージ 2500円 (1ドリンクおつまみつき)
演者:樹又ひろこ 演目:「鬼子母火」「器量のぞみ」(宮部みゆき)
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by kira_hoshi | 2008-09-27 17:50 | ニュース

朗読お茶会、終了しました

なんだか、最近、終了報告ばかりしているような気がします(笑)。
四条京町家の朗読お茶会も無事終了しました。
毎年のことですが、9月は新しい出発の気持ちになります。
月一回続けられることに感謝しつつ、これからも変わらず続けて行こうと・・・。
こうして続けることって簡単なようで難しい。この頃、本当にそう思います。
大人(?)になったせいでしょうか、派手なことよりも、淡々と続けて行くことの大切さや難しさがちょっぴりわかってきました。そして、人や物とのご縁の素晴らしさ・・・。
町家や町家スタッフのみなさん、そしてお客さんとのつながりがあってこそ、続けて行けることですから。f0135222_0272315.jpg
5年目に入り、初心にかえって親子の時間は親子のみ参加とさせて頂きました。
変わらずに続けて行くためには、人に合わせるばかりでなく自分を貫くことも大切だと感じています。そんなことを思うなんて・・・やはりトシのせいでしょうか(笑)?
今後も淡々とがんばります!みなさん、どうかよろしくお願いいたします。
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by kira_hoshi | 2008-09-25 00:25 | 朗読のご報告

賢治七十六回忌

9月21日は賢治さんの命日。
京都の比叡山、根本中堂の近くにある賢治の歌碑の前では、毎年法要がいとなまれます。
ところが今年、京都地方には、朝から大雨洪水警報が出ていました。
実際、出かける1時間ほど前からバケツをひっくり返したような雨が降り出し、こんな天気では比叡山はさぞかし・・・と思ったのですが、不思議なことに到着して法要が終わるまで傘いらず。
それどころか、法要の間は太陽が少し顔を出し青空がのぞけるくらいでした。
賢治さんが、雨雲を吹き飛ばしてくれたのでしょうか?
今年は、「星めぐりの歌」の詩と曲を賢治さんに捧げようと、チェロの三宅かおりさんも参列していましたので、雨が降らなくてほんとによかったです。そして、チェロの音色のおかげで去年一人で朗読した時よりも緊張せず、詩を読むことができました。
賢治さんも、大好きなチェロの音色を聴きにきてくれたのではないでしょうか?

f0135222_2249496.jpg比叡山根本中堂の横にある賢治の歌碑は
「根本中堂 ねがはくは 妙法如来 正偏知 大師のみ旨 成らしめたまへ」

<どうかみ仏の素晴らしいお知恵によって、伝教大師が日本に天台の教えをひろめられ
国の平和を守りたいと祈られたみ心にあうよう、どうかみ仏の加護をいただきたい>
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by kira_hoshi | 2008-09-21 22:50 | 宮沢賢治

武者修行、無事終了!

昨夜、武者修行(笑)を終えて無事帰って参りました。
掛川の図書館、静岡のトモエ文庫では、とても心温まる体験をし、心がいっぱいになりました。まさに人のご縁を感じることばかりで、うれしいことです。
連日連夜、読んで読んで・・・とても幸せだったのですが、さすがにちょっと疲れました。
中でもしんどかった(笑)のは、実家で甥っ子たちに囲まれ、「これ読んで」攻撃に遭ったことかも・・・。(笑)持参した絵本を全て読んでも開放してもらえず、彼らのリクエストに応えて普段なら選ばない絵本を読んだのは面白かったです。でも、その日は午前中に小学校で4時限読んできたので、かなりグロッキー・・・。彼らには悪いのですが、1秒でも早く開放されたい気分でした。我が家にはこどもがいないのですが、忙しいママの気分がちょっとわかったように思います。
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今年3回目になるバートックギャラリーの「宮沢賢治展」、聴いて下さる方々は、やはり絵を描く方が多いので、じっくりと聴いてくださいました。みなさん、きっと自分の心のキャンバスに絵を描きながら聴いていらっしゃるのでしょうね。それぞれが個性的なので、きっと心の中の絵も全く違うことでしょう。絵が苦手な私は、とてもうらやましいなあ・・・と思います。
ギャラリーのオーナー、ジェインさんはこのたび「絵本の作り方手帖 絵本作家になりたい」という本を出版されました。そのものが絵本のような、かわいい本です。いつもめっちゃ元気なジェインさん、お話しているだけでパワーがもらえます。私もおかげで充電完了!
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by kira_hoshi | 2008-09-18 17:48 | 朗読のご報告

朗読ツアー?いや、武者修行!

明日、府立文化芸術会館での「源氏物語」の後、私は朗読の旅に出発します!
ツアーなんておしゃれなもんじゃなくて、まるで武者修行???(笑)
初めての場所もありますし、再びおじゃまする場所もありますし・・・。
全てがすてきなご縁でつながっていて、生きているっていいことだな~と思います。
きっと、こうしたご縁を紡いで行くことが人生の醍醐味なのではないでしょうか?
なんだか、私にはそう感じられます。
今度はどんな方々にお会いできるのでしょうか、楽しみです!
お近くの方、お時間ありましたらぜひお越しくださいね~!

  ☆9月14日(日)午前11時~  静岡県掛川市立中央図書館
             午後 2時~       掛川市立大東図書館
    ノリの良い(笑)掛川のみなさん、またお会いできますね!
  ☆   15日(月)午前10時~  静岡市の「トモエ文庫」
    静岡の「絵で読む 宮沢賢治展」でのご縁でおじゃまします。
  ☆   16日(火)私の出身小学校(神奈川県藤沢市)
    海の近くの元気なこどもたち、待っててね~!
  ☆   17日(水)午後3時~、5時~ 「宮沢賢治展」
    於:バートックギャラリー(東京 銀座)
    作家さんが描いた作品の前で賢治を読みます。(展示は23日まで)
    いつもお世話になっている村上佳子さんのご縁です。
    今年のポストカードは村上さんのイラストで~す!
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by kira_hoshi | 2008-09-12 18:11 | 朗読のお知らせ

「源氏物語」~野分~

13日の「源氏物語」、メインの物語は野分です。
今まで、春は花宴、夏は花散里、常夏、蛍・・・など、季節に合わせて物語を選んできました。
野分もまさに、今この季節の話。源氏の息子・夕霧が、台風のお見舞いに訪れた六条院で、源氏の女君たちを次から次へと垣間見てしまう・・・というストーリーです。
台風の描写や女君の美しさが皆さんに伝わればうれしのですが、なかなか難しく悩んでおります。(もう本番まで日がないというのに・・・)
夕霧は女君を花にたとえ、紫の上を樺桜、玉鬘を八重山吹、明石の姫君を藤の花・・・と表します。その部分がとてもきれいな表現なんです。(私も誰かにこんな風に言われた~い・笑)
さあ、箏と尺八の音色が溶け合うとどんな風になりますか・・・。
がんばります~!
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by kira_hoshi | 2008-09-09 23:24 | 本を読む

言葉と音色の響き「源氏物語」、今度の土曜日です!

去年の秋からがんばっている「源氏物語」、今度の土曜日13日に、京都府立文化芸術会館和室で公演があります。現在開催中の「日本刺繍による源氏物語五十四帖展」の会場での催しです。
f0135222_23412514.jpgいつものように、原文を箏・尺八の音色とともに朗読します。
いつものように、尺八は岩本みち子さん、箏は林比路子さんです。
そして、今回はさらに源氏のつどい代表の越村春枝さんが、源氏物語についてトークをしてくださいます。いつもよりも、ずっと面白くなりそうです。(自分のことは棚に上げて・・・笑)

入場無料ですが定員がありますので、お早めに会館にお申し込みください。
うわさによると、もう満席に近くなっているそうです。皆さん、お待ちしております!

日時:9月13日(土)午後6時40分~7時40分
会場:府立文化芸術会館 3階和室
申込:電話 075-222-1046
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by kira_hoshi | 2008-09-08 23:48 | 朗読のお知らせ

ふたたび「絵で読む 宮沢賢治展」へ・・・

もう一度、神戸大丸で開催中の「絵で読む 宮沢賢治展」に行ってしまいました!
「雨ニモマケズ」手帳、しっかり目に焼き付けておこうと思って・・・。
しかし、賢治さんの素晴らしいところは、こどもからご年配の方まであらゆる世代をひきつけるということですね。今日も、たくさんの人でにぎわっていました。
この前は、「銀河鉄道の夜」の朗読公演前だったため、その原稿原本がとても心に残り、声に出して読む責任を大きく感じました。それが終わった今回は、少し肩の荷が下りた気持ちで見ることができました。(責任は果たせたか・・・疑問ですが・笑)
また今回は、賢治が両親に宛てて書いた遺書をじっくり見ました。「この生ではちっともお返しができなかったが、次の生ではお返しを」という内容の手紙で、「雨ニモマケズ」手帳と一緒に発見されたのだそうです。37歳という人生はあまりにも短かいものでしたが、もう少し長生きしていたらお父さん・お母さんの喜ぶ顔が見られたのでしょうにね。
賢治のご両親は長生きだったので、賢治の作品が世に出て皆に喜ばれるのを見て、息子のしたことを喜んだことでしょう。お返しどころか・・・すごいです、賢治さん!

ところで、神戸と言えば・・・帰りに中華街に行ってみたのですが、人、人、人でした。
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by kira_hoshi | 2008-09-07 21:50 | 宮沢賢治

楽庵お楽しみ会 終了しました!

甘味処 楽庵でのお楽しみ会が、今夜行われました。
大人からこどもまでたくさんのお客さんで、ありがとうございました。

f0135222_23485516.jpgこどもたちが最前列にかぶりつきで、とてもうれしかったです。(大人の方ばかりだと緊張するので助かりました!)
実は、楽庵さんは「きぬかけの路朗読会」を開催してくださっている、ふうみん庵さんのお友達で、そんなご縁で今回おじゃますることになったのでした。
ご家族総出でお手伝い頂き、小学生のお孫さんたちもお茶を運んだりと大活躍でした。
楽庵さん、本当にお世話になりました!

上賀茂神社近くなので、周辺はとても静かです。
林比路子さんの箏の音色もやさしく響き、私自身がとても気持ちよかったです。
そうそう、朗読しながら虫の音が聞こえてきたんですよ。
虫も参加していたんでしょうか(笑)。
もう、秋ですね・・・。
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by kira_hoshi | 2008-09-06 23:49 | 朗読のご報告