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続続・思い出を訪ねて

旅の最後に訪れたのは、磐梯山の麓。
♪会津磐梯山は 宝の山よ~
磐梯山には小さい頃、母におんぶされて登ったらしいです。
今回は登山ではなく、裏磐梯の五色沼を散策。
なんて清々しい緑でしょう。
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そして美しいブルーの沼…。
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自然がつくりだす風景は、本当に素晴らしい。
観光バスや団体客の姿も多く、とても賑わっていました。

帰りのバスの中で、私たちが喜多方の話をしていたら、運転手さんが「喜多方に住んでいる」と言い出して…。蔵がある家が多いがやはり維持が大変でという話から、震災の時のこと、そして震災後の現実の厳しさを話してくれました。観光客の私たちは、あえてそういう話を聞くことなく、ここまで旅をしていたのでした。
別れ際の運転手さんの「それでも、ここでがんばるしかないから」という一言に、何と言葉を返すべきなのかわかりませんでしたが、とても心打たれました。

思い出を訪ねる旅の最後に、福島の現実について、またこれからについて、思いを馳せることになりました。自分の小さな頃の思い出がある場所…と思うと、やるせない気持ちになります。と言って、何か大きな力があるわけでもなく、何ができるわけでもないのですが、まずは“思い”を持ち続けること…。
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そして、おきあがりこぼしのように、あきらめないこと…。
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by kira_hoshi | 2012-07-27 23:10 | その他

続・思い出を訪ねて

会津若松といえば…野口英世と、
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白虎隊。
郷土の偉人、誇りとして、小さい時から教えられていました。
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そしてよく遊びに行った鶴ヶ城…。
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すっかり記憶の彼方だったのですが、実際訪ねてみるとすこしずつ思い出します。
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「野口英世青春通り」となったのは最近のことだと思いますが、英世ゆかりの建物が記念館になっていたり、恋人の家が残っていたり…昔の雰囲気が感じられます。
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この辺りには、蔵がたくさん残っていて、カフェやお店になっているのもレトロですてきでした。

白虎隊の自刃の地、飯盛山も町からすぐでした。(こどもの時はすごく遠かった気がします)
ここにはさざえ堂という国の重要文化財があります。200年以上前に建てられた、六角のお堂で登りと下りが別の道になっている、まるでさざえのようなお堂…不思議でしょ。
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会津若松は小さな町ですが、見所がたくさんあります。
思い出探しと観光と両方楽しみながら、なつかしいような初めてのような…不思議な気持ちになってきました。いろいろなことを断片的に思い出すのですが、それも夢だったのか現実だったのか…。
タイムマシンがあったら、もどって確かめたいものです。(笑)
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by kira_hoshi | 2012-07-23 22:47 | その他

思い出を訪ねて

ブログにUPするのがすっかり遅くなってしまったのですが…。
先月、母と二人、新潟の長岡に父のお墓参りに行き、そのまま、思い出を訪ねる小旅行をしました。

実は、私が生まれたのは新潟市。そしてその後、福島の会津若松で小学校2年生まで育ち、その後は神奈川へ…。引っ越しが多く、小学校は3つも変わりました。
まず、新潟市の家。赤ちゃんだった私はもちろん記憶にありません。母にはいくつか記憶が残っていて、住んでいた場所も発見できました。ここで新婚生活を始めた母の思い出話を聞きながら、知らない場所なのに懐かしい…不思議な気持ちになりました。

その後、磐越西線に乗って福島へ。この線は、なんとも日本らしい景色です。走っても走っても、美しい深い緑の山、川、川、山…そんな景色を眺めながら、母の思い出話も尽きることなく、いつまでも続きました。
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途中下車して、ラーメンと蔵で有名な喜多方の町を散策。
喜多方ラーメンも食べましたよ。チャーシューも麺も、とてもおいしかった~!

そして到着した会津若松の町は、少し記憶にありました。特に、幼稚園や小学校の強烈な思い出(笑)…。
幼稚園の先生に怒られて「帰りなさい!」と言われ(先生は本気じゃなかったのに)、通園バスでしか通ったことのない道を一人で歩いて帰った武勇伝を思いだしました。(笑)
そして、幼稚園も小学校も、校舎は新しくなっていたけど雰囲気はそのままだったのです。
その上、幸運にも当時を知る先生が校内を案内してくださって…。なんだか、タイムスリップしてしまいました。小さな頃に…。
住んでいた家は、新しいアパートになっていたのですが、確かにここ、という場所でした。
同年代の友達がたくさん住んでいて、よく遊んだりけんかしたりしました。弟が生まれ、家族が4人になったのもここでした。

f0135222_22431499.jpg母と二人、とてもよい旅になりました。
いえ、父も一緒についてきていたかも?
父が亡くなって9年になりますが、母と私がこんなふうに楽しく出かける時には、やきもち焼いて、きっとついてきていると思います。(笑)

旅の思い出に、東北観光博のパスポートをゲット!
東北6県で今年度末まで開催中の東北観光博では、主要駅でパスポートとスタンプがもらえます。特別のことなので、よい思い出になりそうです。
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by kira_hoshi | 2012-07-20 22:50 | その他

祇園祭2012

今夜は祇園祭の宵山。
今年は三連休が重なって、いつもにも増してにぎやかな鉾町です。
親子会の秦さんの家の前には、聖徳太子を奉る太子山が建ちます。
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土曜日にお伺いした時は、山の前に床几が出て、なんだか夕涼みの風景…。
大通りより静かで、ほっとする光景でした。
そして秦家の店の間は、太子山のお飾りが飾られて、とても華やかな雰囲気でした。
明日は山鉾巡行、よいお天気になりますように…。

それにしても、祇園祭の頃は季節がら雨の心配がつきものですが、今年の雨の災害は大変です。
九州北部、それから近畿各地や京都市内でも被害が…。
テレビの映像を見て、心がとても痛みました。まだ、九州や東北では予断を許さない状況…。
被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
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by kira_hoshi | 2012-07-16 17:59 | 京都

宮沢賢治の時間 2回目

なんだかバタバタしていた7月ですが、やっと6年生のところに行ってきました!
今年の子達は、結構、賢治さんを読んでいる!という印象で、今回の「注文の多い料理店」も半分くらいが知っていました。でも知らない子達は「メニューが多い店」とか「お客で混んでいる店」とか言っています・・・シメシメ(笑)。
小林敏也さんの絵本「注文の多い料理店」は、絵ばかりでなく文字の色や大きさも物語のドキドキ感を表していて、ほんとに興奮しちゃう。その興奮で読むと、息切れしてしまうので要注意です(笑)。
でも息切らしながら楽しかった~!こどもたちの気持ちと、物語と、私の呼吸がぴたりと合った感じでした。
その後の休み時間に図書室に行ったら、6年生がたくさん来て賢治さんの本を借りて行きました。
シメシメ・・・きっと楽しかったってことですよね。(笑)

続いて2年生のところにも・・・。
この子達が人懐っこくて、始まる前からわいわい賑やかでした。
去年読んだ本も覚えていてくれて、うれしいです。
「来年はもっと本持ってきてね~!」と言われました。
この人懐っこさ・・・いつまでも持っていてほしいです。
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by kira_hoshi | 2012-07-13 21:49 | 宮沢賢治

朗読story「二人」、ありがとうございました。

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朗読story「二人」、無事終了しました。
お越しの皆様、ありがとうございました。(写真提供:ウィングス京都)
今回は、高校生から80代まで、今までになく幅広い年代のお客様にお越し頂きました。
ご夫婦や親子、仲良しのお友達同士・・・いろいろな「二人」もおられました。
2001年の初演から、ずっと聴きにきてくださっている方もあり、本当に感謝です。

樹又と私、東京と京都に離れながら、こんなことを10年以上続けていることもちょっと感慨深いです。そして今回、久しぶりに声を合わせてみると、今までにない大きな変化がいろいろあり、私たち自身も物語の中の「未来(みく)」と「良子(りょうこ)」も、成長(?)したのだと思いました。
私自身に関していえば、今までは自分の分身のようだった「未来」から、少し離れて見守ることができ、感情の入り方が変わってきました。
きまちゃんも、以前にも増してパワフルな「良子」になり・・・すごかったです。
いや、彼女の場合、近頃、講談をやっていることもあるようなんですが(笑)・・・。
(張り扇持ってなくてよかった・・・)
とにかく、久々にやってみて、また「二人」の続編ができそうな気がしてきました。

10年前に、なんだかよくわからないけどやろう、と始めたことは、10年経ってもますますよくわからないのですが、わからないからやっているのかもしれません。(笑)
でもこの10年で、様々なご縁ができ、それが広がっていく楽しみを味わいました。
ちなみに、今回の新しいご縁はDSB同志社学生放送局の学生さん。
音響や会場アナウンスを担当してくれました。
これも、高校放送部や国民文化祭・京都の出会いがつながってできていったすてきなご縁。こういうご縁に恵まれながら続けていけることは、本当に幸せなことだと思っています。

改めて、今までお世話になった皆様に感謝しつつ、朗読ユニットmes amisは、今後もぼちぼちと歩いていきたいと思います。
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by kira_hoshi | 2012-07-08 17:11 | 朗読のご報告