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宮沢賢治の時間 2回目

宮沢賢治の時間 2回目

夏休みに入り、こどもたちは元気に外で遊んでいるかと思いきや…遊ぶには暑すぎる京都の夏!みなさん、熱中症には注意しましょう!
私も暑さと闘いながらあれこれ忙しく、ブログが停滞気味で、今さら7月初めのことですが…。

宮沢賢治の時間2回目は、6年生と「注文の多い料理店」を楽しみました!
前回に味をしめ、今回はこどもたちに「扉」の声を出してもらいました。
1組、2組に分かれたり、先生の出番があったり…怖い声だったり丁寧な声だったり…。
「扉」がないとおはなしが進まないので、非常に重要なところなんですが、意外に皆、楽しそう?…感想を見たら、やはり楽しかったということでした!(しめしめ)
私も、一人で読むより断然楽しい!この小学校におじゃまして7年目になり、私自身が新たに1年生になった気分で楽しんでいます。なんだかわかりませんが(笑)、よい意味で肩の力が抜けてきたような気がします。

そして、3年生とも絵本を楽しみました。
「お化けの真夏日」(川端誠)や「ゆきおとこのバカンス」(白鳥洋一)で夏を感じ、おしゃべりも盛り上がりました。そして最後に「ぞうれっしゃがやってきた」(小出隆司/作 箕田源二郎/絵)。
戦争中のノンフィクションのおはなしで、最後はとても希望にあふれ心にじ~んときます。
この「じ~ん」が大切…。
小学校へ読み語りにおじゃまするようになってかれこれ10年…こどもたちと本を楽しみながら、数えきれない「じ~ん」に出合い、幸せなことだと思っています❤。
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by kira_hoshi | 2013-07-26 20:07 | 宮沢賢治

宇治市中央図書館、今年は賢治でした!

気がつけば…明日は祇園祭の巡行で、今年は宵山に一度も行かないまま日が過ぎておりました。
なんだか、いろいろてんこ盛りで。心身ともに詰め込み状態で。猛暑も暑いけど、私も熱い!(笑)です!

それでも、先日、宇治市中央図書館の朗読会が無事終了して少しほっとしました。
今年は宮沢賢治没後80年記念事業にお呼び頂き、午前は親子対象に「双子の星」、午後は成人対象に「銀河鉄道の夜」を朗読させて頂きました。
いつものように、マルチな職員さんたち(笑)に助けて頂き(今回はバイオリンとタブラや笛など。謎の指揮者も登場しました!)とても楽しい朗読会でした。
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午後はバケツをひっくりかえしたような雷雨となり、お帰りが大変だった方々もおられたと思います。そんなお天気の中、お越しの皆さん、本当にありがとうございました。

今年度は、宇治市の公民館でも文学講座として「宮沢賢治」を担当させて頂いております。私などが恐れ多いことですが、勉強しながらなんとか努めさせて頂いております。今まで好きに朗読しているだけなので、いざ…というと、ほんとに私、賢治さんのこと何も知らなくて。先月花巻に行った際は、賢治記念館でいろいろ教えて頂き、助けて頂きました。
賢治さんを知れば知るほど、出口のない賢治ワールドにさらに深くはまってしまい、ますます迷走しています。(笑)
ほんとに、賢治さんの残したものは、果てしないです。どこまでもどこまでも…。
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by kira_hoshi | 2013-07-16 23:00 | 朗読のご報告

心がひとつになるとき

2年前の夏、震災後初めて岩手に行ったとき、遠野文化研究センターで三陸文化復興プロジェクトのボランティア活動に参加しました。以前からつながりのあった遠野で少しでもお手伝いができること、とてもうれしく思いました。他の場所でボランティアの方々とお話する機会もあり、全国から多くの人々が震災に心を痛め、集まってきている状況を感じました。一人ひとりが、それぞれの思いでボランティアに来ている、人の数だけ違う思いがあるのだと思いました。それをひとつにまとめること…実はとても難しいことだと思います。コーディネーターの方々は、とても苦労されていました。
でも、バラバラな思いがまとまった時、それは想像しなかった素晴らしい力になることがあります。ほんとに、それは思いもしなかった大きな力に。(うまく言えないのですが)

その大きな力、先日、宇治市で開催された「第3回 みんなのちから」に参加して感じました。
主催団体のフーガは、宇治市の子育て中のお母さんたち音楽家の皆さんで、協力者の皆さんが料理やヨガ、マッサージ、それから音楽や絵や…自分のできることで参加者の親子と楽しみ、最後のセレモニーでは岩手県陸前高田市の状況についての報告がありました。
震災について改めて考え、復興の現状を知り、そして応援する…純粋に、参加者の皆さんの気持ちがひとつになって、勇気が湧いて来るように思いました。
報告によれば、募金もたくさん集まり、大成功だったそうです。でも、何よりも、きっと参加者の心の中に何かが残ったに違いない、それこそが大切なことではないかと感じました。
震災から2年以上経ち、「震災を忘れない」「復興を応援しよう」という気持ちも、遠方に住んでいると日常生活の中で埋没しがちになっています。だから、純粋な思いを発信することは、とても大切なことですね。
私もそうできたらと願います。遠くからでも、自分のできることで…。
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by kira_hoshi | 2013-07-02 16:09 | 希望郷いわて