「ほっ」と。キャンペーン

<   2015年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧

イーハトーブのGW その3

三陸では、復興して元気に走る三陸鉄道を見たいと思っていました。そしてもちろん、賢治詩碑を訪ねたいと思いました。震災の津波で被災した田野畑村の3つの詩碑「発動機船 一」「発動機船 第二」「発動機船 三」。震災後、そのエピソードが様々なメディアに取り上げられ紹介されていました。

「発動機船 第二」は、三陸鉄道北リアス線のカルボナード島越駅前にありました。
f0135222_7482268.jpg

震災から4年余り、三鉄が全線復旧して一年となり、島越駅もクウェート国他様々な支援で新しい駅舎が完成し、多くの人々で賑わっていました。駅の運営は地元の方々が担っていて、電車が着くたびにホームで乗客を温かく迎えている姿が印象的でした。
f0135222_74845100.jpg

賢治の詩碑は?とお聞きしたら「全部流されたけど詩碑だけはそのまま残っていた」というお話…心にじ~んときました。そしてその姿は…破損した箇所もありながら堂々と建っていて、思わず涙が出ました。建立当初、計画されていた向きを変更して建てたため、波にさらわれずに残ったのだそうです。
f0135222_749619.jpg

隣の駅、カンパネルラ田野畑駅前の「発動機船 三」も、すぐそこまで波が来ながら難を逃れたとのこと。2つの詩碑は、賢治生誕百年を記念して、地元の方々が田野畑の先人の姿を賢治さんの言葉に重ね、未来への願いをこめて建てたものでした。

そして「発動機船 一」の所在を田野畑駅で尋ねたら、港に近い場所に個人の方が思いをこめて建てたものだが、波にさらわれ後に発見され、今は持ち主のところに戻ったとのこと…とにかく無事だったことに安心しよかったと思っていたら、何の巡りあわせかその詩碑にも出会うことができたのです!あまりにも偶然なことに、これは賢治さんのご縁だと思いました。
詩碑との出会いをしみじみうれしく思い、「あまちゃん」の舞台となった三陸鉄道が元気に走っている姿を眺めながら、私自身がパワーをたくさんもらいました。
f0135222_749468.jpg

でも、震災から4年経っても土地の嵩上げや防潮堤の工事はまだまだこれからで、多くの方々がふるさとに帰ることができないでいます。それなのに、遠くに住んでいるともう復興したかのような気になっている…自分の認識不足を改めて反省しました。どこにいても忘れずに、思いを馳せること…。これからも続けていきたいです。
f0135222_7502028.jpg

[PR]
by kira_hoshi | 2015-06-14 07:50 | 希望郷いわて

イーハトーブのGW その2


さあ、山の次は海!岩手山山麓を楽しんだ後は三陸海岸を目指しました。
それにしてもイーハトーブは広い広い!行きは外山高原、帰りは早坂高原を通ったのですが、道中は野越え山超えしながら清々しい景色です。草木が春の喜びに生き生きとしていて、風景を見るだけで元気をいっぱいもらいました。
早坂高原はちょうど白樺の芽吹きが美しく、ふきのとうやかたくりも咲き、春を迎えたばかりでした。
f0135222_9424015.jpg
f0135222_9454851.jpg

岩泉町の龍泉洞…一度訪れたいと思っていましたが、すごいところでした!
f0135222_9463556.jpg
f0135222_947574.jpg

そして、三陸のリアス式海岸は…想像を超えた絶景でした!!
f0135222_9472415.jpg

[PR]
by kira_hoshi | 2015-06-06 09:48 | 希望郷いわて