「鈴木哲雄詩集」

一昨年、静岡国文祭の「現代詩大会」に出演させて頂いた時、名古屋市在住の詩人、鈴木哲雄さんの詩に出会いました。鈴木さんの詩の世界は、言葉の物語と響きの美しさがあり、心がす~っとひきつけられて、情景がはっきりと心に浮かんできます。声に出したとき、とても素直な気持ちになれるのです。
「神様だって」「ソラの風」の二篇を朗読しながら、作者はどんな方かしらと想像をめぐらせていたのですが、ご縁があって最近、直にお声をお聞きし、お声から温かく誠実なお人柄を感じました。あたたかいまなざしで綴られた言葉とお声が、私の心の中でぴたっと重なりました。
こんな出会いは、すてきなことですね。
めまぐるしい日々の中でこそ、こうした出会いを大切にしなければいけないです。
「自分のことで忙しい病」になっていた自分を反省・・・。

先日、京都の小学校の先生方とお話する機会があり、「ソラの風」を朗読させて頂きました。皆さんに鈴木さんの言葉と出会って頂きたくて・・・。こうして出会いがどこまでも広がっていけば、本当にすてきなことですね。
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「鈴木哲雄詩集」(土曜美術社出版販売) / 「神様だって」(樹海社)
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by kira_hoshi | 2011-01-27 09:32 | 本を読む
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