5月5日、「語りの里」第5弾 丹後会場が終了しました!
平成20年度の「京都ならでは事業」として提案したものでしたが、ご協力くださった会場や地域の皆さんのおかげで、府内5か所をネットワークするという当初の思い通りに開催することができました。多くの皆さんに参加やお手伝いを頂き、本当に感謝しております。また「語りの里」ブログ をご覧ください。
ところで、本番前日は「丹後の祇園祭」と呼ばれる「三河内(みごち)祭り」でした。
屋台あり、お囃子あり、神楽あり・・・町中が賑やかでした。
このお祭り、去年12月の「語りの里」リレーイベントで、三河内小学校のお母さん方が祭りのいわれについての絵本を読んでくださって以来、楽しみにしていたのです。
実際に拝見し、本当に楽しかった!のどかな春のお天気のような大らかな祭りでした。
地域のみなさんがずっと大切にしてきた祭りは、人の温かい心が伝わってきました。
人から人へ、心とともに伝わっていく・・・。
デジタルの時代にあっては、かえってとても大切なことだと思います。
宿泊は、ちりめん街道の井筒屋さんだたのですが、ここでも同行の友人達と一緒に「時が止まったような」1夜を過ごし、とてもよい旅でした。
与謝野町の三河内、加悦は、本当にすてきな町です。
また時を止めたくなったら、訪れたいと思います。