師走だというのに、山もまだまだ紅葉がきれい。街路樹は、風が吹くたび葉を散らせて、すてきな眺めです。でも、そろそろ年末モードに入らないと・・・。
ご案内がすっかり遅くなってしまいましたが、今度の日曜、9日は今年最後の朗読お茶会です。
12月はどうしてもクリスマスの物語を読んでしまいます。特に、大人の時間の「世界で一番の贈りもの」(マイケル・モーパーゴ)は、毎年のように読んでいるのですが、今年もまた読みたくなってしまいました。第一次世界大戦中の実話、クリスマス休戦を題材にした物語です。
この物語を読むたびに、「人はなぜ戦争をするのだろう」と考えます。戦うことより愛することの方が、ずっとすてきなのに・・・。
お忙しい12月ですが、お茶の用意をしてお待ちしていますので、ぜひお越しください!
「朗読お茶会」VOL33 ~クリスマスのお話~
2007年12月9日(日)
四条京町家
午後1時~2時 親子の時間 「子うさぎましろのお話」他絵本
午後2時~3時 大人の時間 「世界で一番の贈りもの」他